京都のパワースポットSpot
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京都のパワースポット
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京都で金運と恋愛成就、1度にGET!!玄武のパワースポット
「鞍馬寺・貴船神社」
平安京は風水学を元に築かれたと言われており、
平安京の御所を中心とした四方四神の北(玄武)に当たる場所が「鞍馬寺・貴船神社」です。
天のエネルギーが降臨するのが鞍馬寺本堂前の六芒星、
地のエネルギのーが噴出するのが貴船神社奥宮の拝殿の井戸と言われております。
このページでは鞍馬寺から貴船神社まで道のりをご紹介致します。
金運を高めるお参りスポット「鞍馬寺」
さて、金運と言えば「寅の日」、12日に1回巡って来ます。
虎は「千里を行って千里を帰る」力を持つことから、お金を使っても直ぐに戻って来ると言われております。
聖徳太子が山の峰に毘沙門天様が現れたのを見て信貴山朝護孫子寺と言うお寺を創建したのが、「寅の年の寅の月の寅の日の寅の刻」だったそうで、そのことから寅の日には毘沙門天様にお参りすると良いと言われます。
京都で毘沙門天様と言えばお勧めの場所は鞍馬寺
鞍馬寺は770年、鑑真の高弟・鑑禎が毘沙門天を祀って創建したと言われています。
鞍馬寺の信仰は宇宙の大霊、尊天がご本尊です。
尊天とは千手観音菩薩、毘沙門天、護法魔王尊の三身一体として、尊天と称しております。
鞍馬寺仁王門からケーブルカー、又は九十九折の坂を登り鞍馬寺金堂へ向かうと、正殿前のコンクリート地面の所に「六芒星」があります。
その中心で天に向かって両手いっぱい広げ、天からのエネルギーパワーを受け取りましょう!
阿形吽形の狛犬ならぬ狛虎を見て鞍馬寺金堂へ向かうところに尊天が祀られており、
からす天狗に見守られ霊宝館へ向かうと、そこに国宝毘沙門天三尊像があります。
真ん中に毘沙門天、両脇に吉祥天(奥さん)、善膩師童子(子供)で、三尊像としては最古で三体とも国宝に指定されています。
毘沙門天様は額に手をかざして遠くを眺めるような、珍しいお姿でいらっしゃいます。
鞍馬は牛若丸が幼少の頃、天狗から兵法の修練を受けてた所と言われ、霊宝殿から貴船に至る山道には、牛若丸背比べ石、義経息つぎ水、兵法石などの遺跡が点在します。途中、木の根道と言う杉やカシの大木の根が、地面に露出して、縦横に絡み合ってる場所があり、ここで牛若丸は兵法を教わったと伝えられています。
大地の気が生じる恋のパワースポット「貴船神社」
更に歩くと奥の院魔王殿が見えます。
ここには遥か650万年前に人類を救済するために、金星からサナト.クマラ(魔王尊)が降り立った所と言う伝説が残る場所で、とても強い浄化のエネルギーに溢れています。そして厳しい下り階段をひたすら降り、難所を越え、西門を出てると貴船神社が見えます。
貴船は気生根と書かれる事もあり、大地の気が生じる場所とされて来ました。
反正天皇(390年頃)の時代、玉依姫が黄船に乗って浪速から淀川、鴨川、賀茂川の源流へ上陸した所に水神を祀り、祠を建てたのが貴船神社です。
平安京の水源地でもあり、雨乞いの社として信仰され、絵馬発祥の地とされています。
さて、貴船神社は恋のパワースポットでもあります おみくじを引いて水占斉庭の御神水に浸すと文字が浮き出る水占いが有名です。
おみくじを持ってひたすら歩き、結社を横目に見ながら奥宮へ進むと、貴船の地のエネルギーの噴出するパワースポット「拝殿の井戸」が見えます。
昔、本殿下の龍穴で修理中の宮大工がノミを誤って落としたところ、にわかに嵐が起こりノミを空中に吹き上げたと言う伝説があります。
鞍馬には天狗様がおられる言い伝えがあり、貴船は龍神様がおられる言い伝えがある。不思議なつながりを感じますね!
また、ここに船形石があり、玉依姫の黄船を小石で覆い隠したと伝えられています。
(交通安全のお守りにと、コッソリ持ち帰る方がいますが、持ち帰るのは厳禁です。)
最後は途中通過した結社に行き、本宮で引いたおみくじをこちらに結ぶと願いが叶うそうです!
本宮、奥宮、結社とお参りする順番がありますので、その通りにお参りして下さいね。
いかがでしたか?
行ってみたい気になりましたか?
冬季は山越え出来ませんので時期を確認の上、お参り下さい。