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2021年01月27日

ペットの死後の世界を見てきた。

こんにちは、織姫です

今日はペットの死後の世界に行ったお話をします

 

ペットに関しての不思議な体験は小学5年の時、可愛がっていたウサギが亡くなって亡骸を土に帰した後、家の庭にウサギが魂となって戻った来ました

くっきりと姿を現し名前を呼ぶと5秒くらいで姿を消しました

お別れに来たんだと思いまた泣きました

 

社会人になって友人と一緒にたまたま入ったペットショップでポメラニアン(ドンちゃんと命名)に運命的な出会いを感じ、家族の一員となりました

時を同じく過ごしていくほどにドンちゃんへの愛情は増していくばかりで、この時無償の愛を私は学びました

人間より寿命が短いドンちゃんの生涯から生老病死を目の当たりにしました

亡くなったドンちゃんの体は何時間経っても固くならず、まるで今にも生き返るかのようでした

魂は体から抜け出て私にはジンジンとした感覚で伝わり、匂いでも近くにいるのはわかりました

その後ドンちゃんの魂は虹の橋を渡りました

肉体を失って抱っこも出来ず体の温かさを感じることが無くなった私は、悲しみのあまり眠った時に意識がドンちゃんの死後の世界へと赴ききました

死後、トンネルのような所を抜けると言われますが、ドンちゃんも天王山トンネルのような所を走っていき、追いつかないのでドンちゃ~ん!って泣き叫んで涙ボロボロでそこで目が覚めました

再び眠るとそこはぽかぽかと暖かい陽射しが溢れ、辺り一面見渡す限りの黄色い花が咲いており、あまりの美しい景色に圧倒されました

ふと振り返るとそこにはぽかぽかと暖かな陽射しを浴びながら、うとうと気持ちよく昼寝しているドンちゃんがいました

景色は寺院らしき場所で松の木が近くにありました

木陰で休めば良いのにと思い、また会えた嬉しさでドンちゃん!って呼んだら、私の声に気付き目を覚ましたが、私の姿は見えないのか辺りをキョロキョロして探してました

そこで私は三次元の世界に戻って来て、ドンちゃんは天国と呼ばれる場所に行ったんだと確信しました

人間の死後の世界で聞いたような場所はペットも同じような道のりを経て行くのだとわかりました

 

ある夜、夢でドンちゃんが川に流され、助けようとしたが追いつかず、追いかけて行った先にダックスフンドがいたので、勝手にダックスフンドに生まれ変わったのだと解釈しました

もう一匹飼っていたワンちゃんのお陰で徐々に悲しみも癒えて来ました

 

数年経ってからまた家族にポメラニアンの子犬を迎えたときに、皆でワンコと一緒に写メを撮ったらそこに一緒にドンちゃんも写っていました

喜んで来てくれたのだと思いました

ダックスフンドに生まれ変わったと思っていましたが、写メに写ってるので、あの夜の夢の意味はわかりません

 

その後慌ただしく毎日を過ごしてる中、他人の言葉に傷つき心病んでた時、再びドンちゃんが夢に出てきて、元気出して!っていってるように感じました

夢の中で生きてた時と同じように緑いっぱいの場所で楽しく散歩してました

亡くなってから17年近くこの世では時間が流れてるのに、心配して現れて慰めてくれたドンちゃんに涙が溢れ、改めて凄い子だと感心しました

共に暮らしていた時から人間じみて、私に沢山の事を学ばせてくれた

そういう役割を持って巡り会って、魂の存在になっても尚かつ私の魂を癒してくれる

感謝と一言では片づけられないくらい嬉しく思います

あの世には時間はないらしい

思いがあれば会うことが出来る

いつでも繋がれる事が出来る

この事も学ばせてくれました

ペットが亡くなったからと悲しむ事はありません

私が死んだら先に天国に行ったわんちゃん、猫ちゃんたちと会えるのを楽しみにしています

 

いつもありがとう

 

私の体験でした