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2021年02月01日
ペットが身代わりになった。
こんにちは、織姫です
私が35歳の時、顔面マヒを患いました
顔を縦に半分割って左部分が全く動かず、物を食べるにもこぼすし、寝るときも目は閉じず開いたままで睡眠、皮膚の感覚もありませんでした
笑顔は作れるのですが右半分だけで左半分は全く変わらないので不気味でした
以前松居一代さんがテレビで顔面マヒを公開されてましたが全く同じです
何科で見てもらえばよいのかわからなかったのですが、近くの脳神経内科に行ったら「大きい病院に行って下さい」というので設備のある大きい病院へ行きいろいろな検査を受けましたが、理由はわかりませんでした
処方されたステロイドのお薬を用法を守って飲みました
先生からは症状はおもわしくなく、同じ症状の患者さんの予後にマヒが残ってるケースが多いと告げられました
えーーー!!いくら結婚した後でも顔に後遺症でマヒが残るなんて!とショックを受けました(;;)
その頃ワンちゃんを2匹飼っていて、当時5歳のポメラニアン(ケンちゃん)の左の顔が急に腫れてきて、動物病院へ行くと左顔面に膿がたまってその部分が盛り上がってるとのこと
結局2日ほどしてその部分は穴が開いて破裂しました
傷の手当てをし抗生物質を打って無事ケンちゃんの顔の腫れも治りました
それと同時に私の顔面も、マヒが残るかもと言われていたのにもかかわらず、突然治りました
本当に突然です
段階を踏まえず突然治ったので、先生が訳が分からずビックリされてました
不思議な事です
きっとケンちゃんが身を犠牲にして身代わりになって私を助けてくれたのだと思いました
ただの偶然なんかじゃありません
今でもその時の事を思い返しても、ありがとうの感謝の一言に尽きます
ペットとして飼われた動物は人間の感情に寄り添い癒しの役割を担っています
人間と同じく魂の進化を望んで向上していきます
私達はペットから様々な事を学びます
地球の物質世界の時間は限られています
今を大切に生きていきましょう